7月27日
この日はエレブロ(Örebro)市内観光。
↑市の中心部の商店街。
自転車を借り、父の案内で一家ぞろぞろ自転車旅行。
↑市の中心部にある教会。ヨーロッパなら大小問わずあらゆる都市にありますね。
↑エレブロ城。初めて見るタイプの城、って感じが。
↑お城のお堀にあった謎の手。「これを見よ!」とでも言いたげ。
なぜかお堀がコカコーラのような色の濁流で、轟轟と川のように流れていました。
そこから郊外へ。
↑展望タワー。旅客度20。無料で上れます。
↑タワーより。絵本のような町並みが広がります。
↑再び中心部へ。
川沿いに下って沼地を目指します。
↑古い民家群を保存した場所。確か17世紀頃だったかと。
その先のところで昼食をとり、さらに下流へ。
↑かも〜〜〜ちなみに食べ物を与えると、ものすごく激しいえさの取り合いをしていました。。目黒川の鴨はもっと穏やかだぞい。
その日は父の自宅でもう一泊。
7月28日
さらに北に向かい、ダーラナ地方を目指す日。ダーラナ地方の位置は…まあググれば分かります。日本で言うと長野とか山梨みたいなところでしょうか。湖と森が広がる地域です。
↑古い製鉄所の跡。スウェーデンでは既に鉄鉱石がほとんど枯渇済みなので、これはもう使われていません。
↑ノーラ(Nora)という町の湖畔。
↑ノーラの町には休日だけ動く保存鉄道があります。
↑駅舎
↑機関庫。日本じゃあまりお目にかかれないものです。
↑ノーラの教会と緑と青空。いいねえ。車さえ写らなければ…町の中心の広場を駐車場にするのはちょっとどうかと。。
↑ところ変わってファールン(Falun)の銅山。日本人はほとんど知りませんが、実は世界遺産。カール・フォン・リンネゆかりの地です。
↑本日の宿、テルベリー(Tällberg)のグリーンホテル。大してコントラストをいじっていないのにすごい色合いになるw
この日の夕食はかなり当たりでした(・∀・)
7月29日
この日はダーラナの田舎巡り。
↑スウェーデンを象徴する民芸品、「ダーラヘスト(ダーラナ馬)」の工房。本来は手持ちサイズです。。
↑製作現場の見学が出来ます。
↑彩色中。それにしても飽きないのだろうか。
工房見学のあと、ムーラ(Mora)という町へ。
↑ここにも教会。
↑ヴァーサ・ロペットという世界有数のクロスカントリー大会のゴール地点がこの町にあります。
スウェーデンの歴史で最も有名とも言えるグスタフ・ヴァーサ(日本史に喩えれば家康くらい重要)をスキーで追いかけたムーラの町の人々(のちに決起した彼らの手によってデンマークとの戦争に打ち勝つ)の偉業を讃えて毎年行われているそうで。
シリアン湖という湖の周りをドライブし、リフトの登山口へ。
↑山上より眺めるシリアン湖の景色。これでもスウェーデンの湖の中では小さい方。
この日は同じくグリーンホテルに宿泊したんですが、同じところの夕食を食べるのもなぁ、と思って別のレストラン(予約でいっぱいの一見人気に見えるところ)に行ったんですが、40分くらい待たされた挙句出てきた鹿肉ハンバーグは…炭のごとき固形物、、嗚呼orz
7月30日
もう旅も終盤。。
朝早くにテルベリーを発ち、一路高速道路でストックホルムに向かいます。お昼頃に着き、荷物をホテルに置いてから市内観光です。
↑デパートの立ち並ぶ界隈。銀座のようなものか。久しぶりの都会の空気わっしょいw(←田舎者の反応)
↑市の中心の広場。ボートハーバーにも面しています。
↑王宮正面。国王は日常的にここに「通勤」しているそうです。
↑王宮を別の面から。この辺りで久しぶりに日本人観光客を見かけました。今まで日本人があまり来ないようなところ(=自家用車がないと不便なところ)ばかり観光していましたからね…
さて、ストックホルムは「北欧のベニス」と呼ばれるくらいの水の都です。となると船でまわるのが効率的というわけです。コペンハーゲンと似たような1時間のコースに乗船。非常に眠たい声で時々漢字を読み間違えたりガチガチの直訳アナウンスを流したりする日本語案内も付いていましたw
↑ボートハーバーから出発。
↑旧市街「ガムラスタン(Gamla stan)」を海上から眺める。この地域はストックホルム随一の観光地で、中世的な都市景観が残っています。
海沿いにはヘルシンキ行きの豪華客船があったり、王宮と見まがうような老人ホームがあったりと…なかなか面白い空間でした。
さて、下船したのちガムラスタンに向かいます。
↑狭い街路を取り囲むように建つ中層建築群。日本ほど南面志向がないから実現したんでしょうか。
近くのセブンイレブンで休憩。どうでもいいですが、スウェーデンでガムを買うときは「V6」なるものを買うのをお勧めします。その他の商品は…推奨できません。。
ガムラスタンからさらに南下してスルッセン(Slussen)へ。
Gamla stan〜Slussen間の地下鉄。多くの路線が集まって複々線になっており、8両編成の電車がひっきりなし(1〜2分に1本)に行き交います。この右側には12両編成の電車がこれまた高頻度で行き交う国鉄が走っています。日本人のイメージ以上にストックホルムの鉄道は相当集積していますね。
↑地下鉄駅と展望台。
展望台に上って市街を一望します。
↑地下鉄は新型車両が中心ですが、たまにこういう旧型車も走っています。車体規格は銀座線クラスでしょうか。
↑天高く突き刺さる東とひしめく建築群。まあ、日本ではお目にかかれないものです。。
Slussenからホテルまでは地下鉄で2駅分戻ります。ちなみに運賃は大人1人当たり350円くらいしましたが…
↑改札口。遊園地とかにあるような、棒を押して入っていく形式です。私は回数券をバラで買ったので、端っこの有人改札で打刻印をもらって入場しました。なんとなくLED表示機がJR九州に似ています。
↑ホームの雰囲気。写真だと結構綺麗ですが、実際は割と混沌としている印象がしました。
↑車内。比較的空いていました。というのも、どうやらこの電車は御堂筋線や谷町線にあるような「小運転」系統だったようで。
Slussenを出ると一旦地上に出て海を渡り、隣の駅がGamla stan駅。そこからさらに地下を轟々と走ります。ちなみに地下鉄の加減速はジェットカー状態でした。立っていると結構足元が危ない。
↑目的地、「T centralen(地下鉄中央駅)」に到着。国鉄の中央駅と地下鉄の中央駅が若干離れているのは東京駅と大手町駅の関係に似ています。
↑先ほどまで乗っていたAlvik行きの電車。スウェーデンに来てもやっていることは同じ。。
↑地下鉄駅から程近いセルゲル広場。多くの群集が行き交う市のど真ん中です。写真では綺麗ですが、実際には結構ゴミが散らかっています。まあ、治安は非常によろしいので問題ないか。
この日は広場から徒歩2分ほどのホテルに宿泊。
7月31日
旅も最終日。人生で一番短い日です。
この日も鉄分多め。
朝早くにホテルを出てストックホルム中央駅に向かいます。
↑右側が駅舎です。
↑アーチ屋根に覆われたコンコース。こういうターミナル駅は概して盗難が多いそうですが、北欧の場合はあまりないそうで。ひょっとするとストックホルムの治安は東京以上かもしれません(何しろ「盛り場」のようなものが存在しない)。
只で配布されていたスウェーデン時刻表(RES PLUSという)を2冊ほどゲットし(クオリティは東急時刻表並み)、いざホームへ。マルメ・コペンハーゲン方面の特急はやはり看板列車なのか、改札から入った目の前のホームからの発着です。
↑最高時速210kmの俊足列車「X2000」が入線。機関車を除くと6両編成と小振りですが、食堂車もちゃんと。付いています。
Stockholm C 8:21→København H 13:42
ストックホルム〜コペンハーゲン661kmを5時間あまりで結ぶ国際列車です。計算上の表定速度は124km。日本の在来線ではありえない値を出しています。
8時21分、定刻どおりストックホルム中央駅を発車。
↑発車直後に見えたストックホルム市庁舎
↑お隣の車両は半室食堂車。昔の新幹線のビュッフェに近い形式です。
↑一般車車内。なかなかよく埋まっています。
↑途中Norrköping(読み方知らん)にてローカル電車。日本で言うと113系や115系にあたるような存在かと思われます。
↑マルメ(Malmö)付近の留置線にて。日本だとE231系東海道色が並んでいるような光景だと思って下さい。
↑マルメを出ると国境を越えます。行きは車で通ったエーレスンド橋を今度はその下の鉄道で通ります。さらばスウェーデン。
電車はコペンハーゲンの中央駅まで行きますが、空港から帰らなくてはいけないので途中の空港駅で下車。これでいよいよ旅行も終わりですか…
↑空港のロビーの時計台。
出発ロビーに置いてあった朝日新聞で久々の日本語文摂取。ニュースがわからんw
帰りは午後3時45分に出発し、日本時間9時半頃着くという日程。機内食は夕食と、実質深夜帯の(日本時間では朝の)朝食。時間感覚がボロボロだぜ!(キリッ)
成田からはたまプラーザ行きのバスに乗り、昼食を長津田のしぶそばで食べて帰着。ふう。この日はあまり暑くは無かったですが、北欧から帰ってくると湿気が鬱陶しい。
時差ぼけしているのかしていないのか良くわからない感覚(←それを人は時差ぼけという)に包まれつつ、日本時間午後10時頃に就寝。その後12時間ほど意識が飛びっぱなしだったのは言うまでもなし。
こんなところで北欧旅行記は終了。この後には名古屋・関西一人旅が続きますwでわ。てか写真多いな。


